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枝打ち・間伐

最近は人工林の枝打ちや間伐が遅れていて、昼でも暗い林が多く見受けられます。スギやヒノキ以外に草さえも生えていないような森林はとても健全な森とはいえません。そんな林は動物達はもちろん、虫たちも敬遠するような不健全な森であるといえます。

“枝打ち”の目的

枝打ちの目的として、生産材の質の向上(無節材・年輪構成のいい林)とともに、林内へ陽光を届きやすくし下層植生の改善を図る事などがあります。

“間伐”の目的

  1. 林内環境の改善
  2. 伐期に達した木を使う目的で伐るということがあります。戦後全国で植えられたスギやヒノキが適齢期に達して充分に用材として使えるくらいに成長したので、抜き切りして有効に使う目的でおこなう間伐。優良木間伐といいます。
  3. 成長の良くない木を選び切り倒し、残った木を成長させる目的でおこなう間伐。不良木間伐といいます。

最近では森林公社や緑資源開発公団でも間伐を奨励しています。

“枝打ち”作業

間伐をして残った木をより良い環境で成長させるために、枯れて木にくっついている枝、また生きている枝でも不要な枝(陰樹冠)を落とし、優良材生産の目的のために行う作業です。

右の写真は“枝打ちロボット”という機械を使って枝打ち作業をしているところです。下で木の幹に巻きつけてエンジンをかけて、あとはリモコンにより遠隔操作で作業ができます。上昇ボタンを押すと木の幹をぐるぐる廻りながら上昇して枝があるところまで来たら作業ボタンを押すことにより、チェンソ―が回転を始め枝を切りながら上昇して目的の高さまで枝打ち作業を安全に行う事ができる機械です。
どんなに高木であっても人が木に登ることなく安全に枝打ちができます。
しかし、山の急斜面での作業や曲がった木に対してはロボットは使えない可能性が高く、屋敷林での枝打ち、森林公園内での枝打ちなどに向いている機械です。
慣れると操作方法がとても簡単なので子供でもできますが、木に巻きつける作業は大人がやらないといけませんね。
弊社では3台のロボットを使ってより安全な枝打ち作業ができるように準備をしていますので、屋敷林の枝打ち作業などはお任せください。

枝打ち”作業1
枝打ち”作業2
枝打ち”作業3
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